今日、新世界は定休日なので、私の後輩で花屋さんを営んでいるSさんと花の市場へ行ってきました。
魚河岸(市場)へは仕入れにちょくちょく行っていますが、花の市場へ行くのは初めてで、花などに疎い私には、何から何まで目新しく、久しぶりにワクワクしてしまいました。
中でもセリ人の元気のよさにはびっくりでした!
最近の世の中は、売り手は“買ってください…”という感じの方が大半を占めていると思いますが、花のセリ人(売り手)は“農園業がつぶれてしまうから高値で買え!・こんなに素晴らしい花だから高値をつけろ!”という口調なのです。わたしが花屋であったら、その勢いに負けて買ってしまうだろうと思うほどの威勢の良さでした。
が、私の後輩のSさんを含め、買い手の花屋さん達はいつもの事と冷静に(シラーっと…)しているのです!
その売り手と買い手の温度差に笑いが止まりませんでした。
また、魚河岸(市場)では、買った魚は買った人(お店)の車まで運んでくれるのですが、花の市場では写真のように陳列棚に並べてある花から、自分のお店の番号がついている花を自分で車まで運びます。
何から何まで売り手上位の世界なんだな、と思ったと同時に、自分で棚から花を持って行くのだから、間違えて違う番号の花(違う花屋さんが買った花)を持って行ってしまう事はないのかと、疑問に思い、後輩のSさんに尋ねたところ、まず、ないとの事でした。また、故意に持って行ってしまう人もいないそうです。
日本もまだまだ捨てたもんじゃないですねぇ。
また、機会があれば行ってみたいと思います。1つだけ残念なのは魚河岸にはおいしい食事処がありますが、花の市場には食用花を使った食事処がなかったことです。
店長 しん
魚河岸(市場)へは仕入れにちょくちょく行っていますが、花の市場へ行くのは初めてで、花などに疎い私には、何から何まで目新しく、久しぶりにワクワクしてしまいました。
中でもセリ人の元気のよさにはびっくりでした!
最近の世の中は、売り手は“買ってください…”という感じの方が大半を占めていると思いますが、花のセリ人(売り手)は“農園業がつぶれてしまうから高値で買え!・こんなに素晴らしい花だから高値をつけろ!”という口調なのです。わたしが花屋であったら、その勢いに負けて買ってしまうだろうと思うほどの威勢の良さでした。
が、私の後輩のSさんを含め、買い手の花屋さん達はいつもの事と冷静に(シラーっと…)しているのです!
その売り手と買い手の温度差に笑いが止まりませんでした。
また、魚河岸(市場)では、買った魚は買った人(お店)の車まで運んでくれるのですが、花の市場では写真のように陳列棚に並べてある花から、自分のお店の番号がついている花を自分で車まで運びます。
何から何まで売り手上位の世界なんだな、と思ったと同時に、自分で棚から花を持って行くのだから、間違えて違う番号の花(違う花屋さんが買った花)を持って行ってしまう事はないのかと、疑問に思い、後輩のSさんに尋ねたところ、まず、ないとの事でした。また、故意に持って行ってしまう人もいないそうです。
日本もまだまだ捨てたもんじゃないですねぇ。
また、機会があれば行ってみたいと思います。1つだけ残念なのは魚河岸にはおいしい食事処がありますが、花の市場には食用花を使った食事処がなかったことです。
店長 しん