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◆緑の宝石◆
エメラルドは緑色の宝石です。「翠玉(すいぎょく)」「緑玉(りょくぎょく)」「翠石(すいせき)」などの異名を持ち、比重は2.66から2.92程度。珪酸塩系の鉱物で、六方晶系の結晶を構成します。
この宝石はダイヤモンド、真珠に匹敵する知名度を誇る宝石です。しばしば、美しい緑色の代名詞としても使われることがあり、輝くような光沢を持つ緑色を、特に「エメラルド・グリーン」と称したりします。また、緑に覆われた島アイルランドを象徴する石でもあり、人々はこの美しい島のことをしばしば「エメラルド・アイランド」と呼んだりしました。

◆誕生石としてのエメラルド◆
エメラルドは5月の誕生石です。誕生石については、人によっていくつかのパターンが示されていますが、4月のダイヤモンド、5月のエメラルドはいずれにおいても不動とされています。これは、一年の始まりが昔は4月だったため、最も価値のあるダイヤが4月に、2番目に価値のあるエメラルドが5月に当てはめられた結果だと言われています。

ぐんぐんと背を伸ばす木々の緑。5月の誕生石であるエメラルドは、そんな季節にぴったりの、生命力に満ち溢れた美しいグリーンです。この石は、愛と美の女神として知られるローマ神話のヴィーナスが「豊穣」つまり自然を司ることから、「ヴィーナスに捧げる石」と呼ばれることもあるとか。

「エメラルド」という名称が使われるようになったのは、16世紀以降。

上質のエメラルドを産出していたインカ帝国から、スペイン人が国外へ持ち出し、ヨーロッパに広まるようになってからのことです。

エメラルドの歴史は極めて古く、数々の伝説が残されています。その中には自然・生命といったイメージだけではなく、魔性と聖性の両極で「神秘的な石」の要素を持つエピソードも数多く存在します。