エンゲージリングの欄でも触れましたが、ダイアモンドがエンゲージリングとして贈られるようになったのは、500年以上も前のことです。
1477年、ドイルのモロルティンガー博士が、神聖ローマ帝国皇帝になるマクシミリアン大公に対して、ブルゴーニュのマリー公女との婚約の際に、ダイヤの婚約指輪を贈るように助言したのが、ダイアモンドを婚約指輪に使った最も古い記録となっています。
また、1503年のヴェネツィアの結婚証明書には、婚約指輪としてダイアモンドつきの指輪が記載されているそうです。
これはダイアモンドが「不屈の力」「永遠」を意味する石で、結婚の理想を表現していたからです。
しかしながら、中世では婚約指輪にサファイアやルビーが使われていました。誕生石が主流の時もありました。
ですから、エンゲージリングは必ずしもダイアである必要はないのです。
最近は真珠も人気です。
誕生石と組み合わせたり、自分の好みにあった指輪を選ぶカップルもいらっしゃいます。
1477年、ドイルのモロルティンガー博士が、神聖ローマ帝国皇帝になるマクシミリアン大公に対して、ブルゴーニュのマリー公女との婚約の際に、ダイヤの婚約指輪を贈るように助言したのが、ダイアモンドを婚約指輪に使った最も古い記録となっています。
また、1503年のヴェネツィアの結婚証明書には、婚約指輪としてダイアモンドつきの指輪が記載されているそうです。
これはダイアモンドが「不屈の力」「永遠」を意味する石で、結婚の理想を表現していたからです。
しかしながら、中世では婚約指輪にサファイアやルビーが使われていました。誕生石が主流の時もありました。
ですから、エンゲージリングは必ずしもダイアである必要はないのです。
最近は真珠も人気です。
誕生石と組み合わせたり、自分の好みにあった指輪を選ぶカップルもいらっしゃいます。