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ムーンストン
石言葉が、「健康・富」を表す《ムーンストーン》は、感受性を豊かにし、直感力を高める石として、また恋人たちの石と呼ばれ、希望と愛を育み幸福になれると、伝承される恋愛運のパワーストーンで、表面の月のような輝きからこの名前がつけられたパワーストーン《ムーンストーン》は古代インドでは月が宿る「聖なる石」として尊ばれ、農業に従事する人々は豊作を願って、この石を農具などにお守りとして付けていたと伝えられています。

ヨーロッパなどでは、古くから結婚記念日に、その年にちなんだ品物をプレゼントする習慣があります。


1年   紙の結婚記念日
2年   きゃらこ
3年   りねん
4年   絹
5年   木
6年   菓子
7年   花
8年   皮
9年   麦わら
10年  錫(スィートテン)
11年  −
12年  アゲート
13年  ムーンストーン
14年  モス・アゲート
15年  銅/水晶(銅婚式)
16年  トパーズ
17年  アメシスト
18年  ガーネット
19年  ヒヤシンス
20年  陶器
23年  サファイア
25年  銀(銀婚式)
26年  スターサファイア(青色)
30年  真珠
35年  さんご
39年  キャッツアイ
40年  ルビー
45年  アレキサンドライト
50年  金(金婚式)
52年  スター・ルビー
55年  エメラルド
60年  ダイアモンド(黄色)(ダイアモンド婚式)
65年  スターサファイア(灰色)
67年  スターサファイア(紫色)
75年  ダイアモンド

◆緑の宝石◆
エメラルドは緑色の宝石です。「翠玉(すいぎょく)」「緑玉(りょくぎょく)」「翠石(すいせき)」などの異名を持ち、比重は2.66から2.92程度。珪酸塩系の鉱物で、六方晶系の結晶を構成します。
この宝石はダイヤモンド、真珠に匹敵する知名度を誇る宝石です。しばしば、美しい緑色の代名詞としても使われることがあり、輝くような光沢を持つ緑色を、特に「エメラルド・グリーン」と称したりします。また、緑に覆われた島アイルランドを象徴する石でもあり、人々はこの美しい島のことをしばしば「エメラルド・アイランド」と呼んだりしました。

◆誕生石としてのエメラルド◆
エメラルドは5月の誕生石です。誕生石については、人によっていくつかのパターンが示されていますが、4月のダイヤモンド、5月のエメラルドはいずれにおいても不動とされています。これは、一年の始まりが昔は4月だったため、最も価値のあるダイヤが4月に、2番目に価値のあるエメラルドが5月に当てはめられた結果だと言われています。

ぐんぐんと背を伸ばす木々の緑。5月の誕生石であるエメラルドは、そんな季節にぴったりの、生命力に満ち溢れた美しいグリーンです。この石は、愛と美の女神として知られるローマ神話のヴィーナスが「豊穣」つまり自然を司ることから、「ヴィーナスに捧げる石」と呼ばれることもあるとか。

「エメラルド」という名称が使われるようになったのは、16世紀以降。

上質のエメラルドを産出していたインカ帝国から、スペイン人が国外へ持ち出し、ヨーロッパに広まるようになってからのことです。

エメラルドの歴史は極めて古く、数々の伝説が残されています。その中には自然・生命といったイメージだけではなく、魔性と聖性の両極で「神秘的な石」の要素を持つエピソードも数多く存在します。




誕生石の由来


聖書を調べてみると、

 
黙示録の21章19節から20節までの中で、新しいエルサレムの土台に飾られる石として、12個の宝石が挙げられています。

 都の城壁の土台石は、あらゆる宝石で飾られていた。
第一の土台石は碧玉、
第二はサファイア、
第三はめのう、
第四はエメラルド、
第五は赤縞めのう、
第六は赤めのう、
第七はかんらん石、
第八は緑柱石、
第九は黄玉、
第十はひすい、
第十一は青玉、
第十二は紫水晶であった。


誕生石は聖書の12の宝石が由来とされています。

 比べて分かるのは、およそ聖書の並び順とは無関係なことと、他の国に比べてフランスが最も黙示録の礎石の構成に近いことです。



ソロモン王の神殿の壁跡
1年の12ヵ月に特定の宝石を配し、自分の生まれた月の宝石を身に着けるという誕生石の習慣は現在では広く浸透している。
誕生石の起源は聖書の時代にまではるか遡る。 聖書には宝石についての記述が度々現れる。
ユダヤ人が古代から宝石について関心を寄せ、特別視していたことが伺える。

旧約聖書の「出エジプト記」には、モーゼの兄大祭司アロンが身に着ける胸当てに飾られる12個の宝石が主によって仰せられたと書かれてある。
新約聖書の「ヨハネ黙示録」では、最後の審判の後に現れる新しい世界の都「新エルサレム」の城壁の土台石は12個の宝石で飾られていたと記載されている。

[出エジプト記 ]

:**:婚約指輪:**:はローマの古い時代からあり、初め鉄製の輪を約束の履行を誓約するしるしとして用いたものでしたが、2世紀頃から金製になっって行きました。
紀元後4世紀初めには、”honey"というような文字が指輪の内側に刻印されていました。

5世紀頃から日常的に結婚指輪を身につける習慣が生じ、11世紀頃からは教会の結婚儀式に組み入れられました。

現代において婚約指輪はダイヤモンドか誕生石、結婚指輪はシンプルなデザインの金・白金製の甲丸型が多くなっています。
ダイヤモンドが用いられた最古の婚約指輪は、神聖ローマ皇帝マクシミリアンとブルゴーニュ公女マリーの結婚の際で、彼らの名と聖母マリアにちなみM字型に配されています。

5世紀のローマの著述家マクビウスによると、婚約指輪は左手の4番目の指につけられたということです。これはこの指から、特別の静脈が心臓に直接つながっていると信じられていたからです。