買った時はさん然と輝いていたジュエリーも、
使っているうちになんだか曇って見えるとご相談いただくことが多くあります。
宝石店にご来店いただき洗浄機を使って綺麗にするのが安心でいいのですが、
そこまで汚れていないのであればふだんからの習慣とお手入れで輝きを取り戻せます!
使っているうちになんだか曇って見えるとご相談いただくことが多くあります。
宝石店にご来店いただき洗浄機を使って綺麗にするのが安心でいいのですが、
そこまで汚れていないのであればふだんからの習慣とお手入れで輝きを取り戻せます!
ヒント1)着用後、しまう前には必ずカラ拭きをしてください。
⇒ジュエリーボックスにメガネ拭きなどを常備しておきます。
ヒント2)ジュエリーは装いの最後に着けましょう。
⇒お化粧や、ハンドクリーム、ヘアスプレーなどを終わらせてから。
宝石の輝きを損ねる一番の原因は油分です。
また18金やプラチナも着用後に汗や汚れを拭かずにしまってしまうと、
時間が経つにつれて表面が酸化して地金を変色させてしまうこともあります。
また18金やプラチナも着用後に汗や汚れを拭かずにしまってしまうと、
時間が経つにつれて表面が酸化して地金を変色させてしまうこともあります。
ヒント3)裏側に汚れをためない。
⇒炊事・手洗いや入浴時にはジュエリーをはずしましょう。
ダイヤや宝石の裏側にハンドクリームや石鹸カスがつくと、
汚れが内側から反射して本来の輝きがまるで氷砂糖のように…!
もったいないですね。
特に水に溶けた汚れは細かな隙間の奥深くまで入ってしまい、
ご自宅では手に負えなくなることも…。
汚れが内側から反射して本来の輝きがまるで氷砂糖のように…!
もったいないですね。
特に水に溶けた汚れは細かな隙間の奥深くまで入ってしまい、
ご自宅では手に負えなくなることも…。
ヒント4)汚れたら洗いましょう。
⇒安全に洗う為にはやさしく丁寧に下記をお守りください
なるべく汚れがつかないように着けていただくのが一番ですが、
汚れてしまった場合には
1)台所用中性洗剤を数滴たらしたぬるま湯の中でやさしく汚れをふやかし、
2)軟毛の歯ブラシや化粧筆で裏側や隙間の汚れを落とします。
3)石とれの原因になるのであまり力を入れずに、流し台ではなく
洗面器などの中で洗ってくださいね。
4)洗浄後はメレダイヤなどが取れていないかチェックします。
万が一の場合は水を流さないで石を拾って専門店にお持ちください。
5)最後は真水にかえてよく洗剤を流しドライヤーの冷風で水気をとばします。
洗えるもの:ダイヤ・ルビー・サファイア・トルマリン・トパーズ・水晶など
自宅で洗えないもの:
真珠・エメラルド・オパール・さんご・トルコ石・内包物の多い宝石など
その他注意:歪んでしまった指輪は石取れしやすくなっています。
ご自宅で洗わず専門店にお持ちいただき、まず石緩みをチェックしましょう。
この宝石は洗っていいのかしら?等、疑問点はお気軽にお問い合わせください。
また地金に細かくついてしまった傷は磨きなおさないと光沢が戻りません。
でもマリッジリングなどはその歴史を語る年輪のようなもの…
とお考えになるのもひとつのアイデアですよね
宝石の輝きもお顔のお手入れと同じで普段の心がけから?!
ぜひご自宅でのお手入れを実践して、その成果を存分にお楽しみくださいね
こちらのコーナーではご質問を募集しております!
info@jeweluj.jp