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SPG膜に水を透過させると・・・!(家庭用製品)

 水は1つの水分子(H2O)ではなくて、いくつかの水分子が水素結合によって結びついた構造になっています。SPG膜表面はシラノール基が現れており、つまり親水性で非常に水との接触(濡れ)に優れています。しかも、多孔質ガラスということから、その表面積は、SPG細孔径によりますが、細孔径20〜0.05μm範囲で、0.1〜35m2/gと実に豊富です。またSPG膜表面は、ph7など中性域では、マイナス荷電を示します。

 水は1つの水分子(H2O)ではなくて、いくつかの水分子が水素結合によって常に結合したり、離脱したりしています。
このような集合体を「クラスター」といいますが、クラスター(cluster)とは“ぶどうの房”の意味で、ここでは水分子(H2O)がぶどうの房状に繋がっている状態をイメージしています。水道水など通常の水は、分子の集合体が比較的大きい状態になっています。
 通常の水がこのSPG膜を透過すると、クラスターの構造が変化し、大きな構造化された分子集団から小さな分子集団へとわずか変化することが分かりました。

 水道水クラスター(イメージ)  SPG透過水クラスター(イメージ)
   

以下に、水(原水とSPG2.7μm透過水)のクラスター状態をマススペクトル計測した一例を、分かりやすく整理しました。



SPGスプレーに使われているSPG膜は、約3μmです。

SPG透過水(飲料水)「SPGナノクラスター天翔水」では、0.2μmで通水してます。